ジュニア・ベースボール・コンディショニング・スクール
中学生の野球選手を対象とした個別メニューによるコンディショニング指導
生徒の声
約半年間、個別コンディショニングメニューを実施した生徒達の感想です。
・どんなスキルが向上したのか? → なぜそうなったのか?どんなコンディショニング要素が原因か?
という形式で答えてもらいました。
01
" 2年生・投手CNシニア所属)
・ピッチングでの球のキレ、コントロールが良くなった。
→ 体幹が強くなり軸がぶれなくなったことと、肩甲骨周りのトレーニングやストレッチで肩の動きが大きくなったからだと思う。
・バッティングで力強い打球が打てるようになった。インコースがうまくさばけるようになった。
→ 体幹や骨盤周りのトレーニングでしっかり重心移動ができるようになり、股関節のトレーニングやバランスボールのトレーニングで骨盤が動かしやすくなったからだと思う。
02
" 2年生・内野手(CKシニア所属)
・打球が強くなった。
→ 体幹が強くなり、打った後軸がぶれなくなったからだと思う。
03
" 2年生・投手(CKシニア所属)
・球速が上がった。
→ 身体が柔らかくなって大きなフォームで投げれるようになったからだと思う。でも、もう少し柔らかくしてケガをしないようにしたい。
・打球の飛距離が伸びた。
→ 体幹や下半身が強くなり、突っ込む癖が直り強く踏ん張れるようになったからだと思う。
04
" 2年生・捕手(CKシニア所属)
・強く良い球を投げれるようになった。
→ 肩甲骨周りのトレーニングにより肩が動かしやすくなったからだと思う。
・タメをつくれたバッティングができるようになった。
→ 体幹、股関節、骨盤周りのトレーニングにより良い姿勢で重心移動ができるようになったからだと思う。
05
"3年生・内野手(CKシニア所属)
・守備範囲が広くなった。球際のボール処理がうまくなった。
→ 股関節の動く範囲が広がり、低い打球の処理がしやすくなったから。敏捷性のトレーニングで細かい動きが早くできるようになったから。
・打球が力強くなったから。
→ パワーポジションの姿勢をとれるようになり、スイングした時軸がぶれなくなったから。
06
3年生・内野手(CKシニア所属)
・投げる時に肩甲骨がスムーズに動くようになった。肩の痛みが少なくなった。
→ チューブトレーニングや肩甲骨を動かすトレーンングによりインナーマッスルが使えるようになったからだと思う。
・バッティングの時、前に突っ込むくせが改善でき強いスイングが出来るようになった。
→ 体幹の筋力が強くなり、しっかりとしたフォームでスイング出来るようになったからだと思う。
07
" 3年生・外野手(CKシニア所属)
・全体的にプレーの中でからだが自由に動かせるようになった。プレーにキレが加わり頭の中でイメージしたプレーをできるようになった。
→ 柔軟性が良くなったのに加え、体幹が強くなったからだと思う。
・遠投の距離がかなり伸びた。
→ 肩甲骨の動きが広がり、フォームが大きくなり投げる距離が伸びた。また、股関節の柔軟性がよくなったことでからだ全体で投げれるようになり肩、肘が痛くなることがなくなった。
08
" 3年生・外野手(CKシニア所属)
・外野ゴロを低い体勢で捕球でき、素早くバックホーム動作に移ることができるようになった。
→股関節の可動域が広がったことにより、低い体勢がとりやすくなった。また、骨盤周りの筋肉が使えるようになり下半身での踏ん張りが強くなったからだと思う。